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八ヶ岳の山荘
 
 

地方に建つ小さな教会の建て替えの計画案である。
敷地形状は間口が狭く奥行きが深い。日々の教会活動をおこなう上で礼拝堂と信徒会館、牧師館の最良の配置はいかなるものか?さらに最も重要な礼拝空間はどのようなものであるべきか?礼拝はどのように行なわれるのがふさわしいか?
小規模の当教会の場合、求められる空間を解く手掛かりは原点回帰にあるのではないかと考えた。すなわち礼拝空間は初期教会にみられる主を囲む形式を採用し、壁天井により優しく囲み覆われるような空間とすること。さらに配置計画は、その原点といわれる中世の修道院にみられる優れた事例を参照することなどである。

建て替えにあたり、愛着ある古い教会の記憶として胡桃の木、葡萄の木、柿の木は、残すことを提案した。信徒のかたがたが長年にわたり大事に育てて来たものであり、当教会のシンボルであるからである。

 
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